お客様の大切な資料をお預かりして40年書籍から電子メディアのバインディングまで
企業が保有しているデータを分類すると、基幹系業務で使用される構造化データ20%に対し、一般ファイルの文書だけでなく、Eメール、Webコンテンツ、画像、映像、音声、CAD図面、レポート、掲示板など、日々増え続ける要素をもつ非構造化データが80%を占めるといわれています。こうした非構造化データは、いつの間にか作成され、ファイルサーバなどにおかれたまま、忘れ去れている事が多いものです。
近年、各企業では、e-文書法やJ-SOX法などのさまざまな法改正への対応、ナレッジマネージメントでの円滑な情報共有による業務の効率化を目指し、情報管理を強化する傾向にあります。また、景気悪化に伴い、コスト構造の見直しによる合理化は急務となっています。紙文書の管理に焦点をあててみても、ファイリング・保管場所の地代・情報漏えい防止のセイキュリティ対策・必要な文書を探す時間など、文書管理の見直しはコスト削減につながるポイントです。
鹿島メディアバインドでは、ECM(Enterprize Contents Management)をベースとしたソリューションにより、企業内に散在するさまざまな文書・コンテンツの一元管理、情報資産の有効活用を推進するご提案を行います。 コンテンツをどう活用するのかを考え、電子化が必要な紙文書のすみ分けや、イメージ検索の対象となるコンテンツの分類など、必要な部分にITを利用するソリューションでお客様のニーズに応えます。
全社の包括的な情報資産管理からポイントにあわせたソリューションまで、企業や組織ごとのビジネスシーンにあわせてご提案いたします。