お客様の大切な資料をお預かりして40年書籍から電子メディアのバインディングまで
図面は、大きい上に閲覧の必要があり、使用するごとに劣化していくのは避けられません。
マイクロフィルムは、長期保存用として多く用いられていますが、閲覧に専用の機械を必要とするため、その日常業務の中での利用は手軽とはいえません。
またサイズが統一されていないため、まとめて扱いづらいという面もあります。もっと便利に使いたい、手間を減らしたいといったご要望からマイクロフィルムの電子化を行いました。パソコンさえあれば誰もが同時に利用することが可能になり、資料までのアクセス時間は過去と比較して大幅に削減されました。
マイクロフィルムの保管に必要な環境から目的のフィルムを探し出し、専用機まで移動して作業しなければなりませんでしたが、電子化したファイルをネットワークで共有することにより、自分のマシン
からすぐに閲覧できます。